健一

暗くなるまで待っての健一のレビュー・感想・評価

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)
3.0
1967年 🇺🇸映画 カラー作品。

BSで放送していたので録画して鑑賞。

アパートの一室を舞台に 目の不自由な女性に突然襲いかかった恐怖を描くオードリー・ヘップバーン主演の傑作サスペンス。
監督は初期の「007」を手掛けたテレンス・ヤング監督。

オードリー・ヘップバーン ほっそ〜い(細い)😅
えんぴつ✏️みたい!😅
抱きしめたら折れちゃいそう。😂
当時、ウエストが40cmだったという噂は本当なのだろうか?
40cmって! 男性の太ももくらいじゃん。😅😅
アラン・アーキン わっか〜い(若い)😅
お爺ちゃん時代のアラン・アーキンしか知らないので。😅
初登場シーンはサングラス掛けていて おかっぱ頭だったから しばらくアーキンだと解らなかった。
リチャード・クレンナ わっか・・・
あれ?変わんないな。😂
この作品の15年後に「ランボー」1作目でランボーを支えるトラウトマン大佐を演じているのだが、ほぼ風貌は変わらない。
老け顔?😅

「暗くなるまで待って」。
昔、若い頃はオードリー主演でこの邦題なので、ちょっとエッチなラブコメディなのかと思ってた。
ゴリゴリのサスペンス映画でした。😅
まぁ、『大傑作』とまでは言わないが そこそこ楽しませてくれる密室劇。
オードリー・ヘップバーンは『一年前の事故で目が不自由になった女性』という役柄で、撮影前に目の見えない方の動きや点字などを学んで撮影に挑んだのらしいのだが、結構スタスタ歩いているし 階段も優雅に昇り降りしているし。ちょっと勉強不足じゃない?
とは言え、怪しい男たちと心理戦に挑む真の強い見えない女性 を凛々しく演じていてさすが大スターの貫禄!
最後まで飽きずに鑑賞出来たのも彼女のおかげなのだろう。

脚本、構成もよく練られていてサスペンス映画としては 良作なのでは。
ただラストは意外と平凡でもっとビックリさせて欲しかったかな。
ラブコメのオードリーもチャーミングで良いが サスペンスのオードリーもなかなか。
健一

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