FRANCIS

暗くなるまで待ってのFRANCISのレビュー・感想・評価

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)
4.2
若く美しき盲目の婦人スージー・ヘンドリクス、夫を送り家に一人のはずが部屋には何故か他人の気配。

突如現れた夫の戦友、謎の老人、ポリスマン。漠然とした不安は、次々と訪れる恐怖へ変わる。

リアリズムを追求した密室サスペンスに、オードリー・ヘップバーンの徹底した役作り。対する共演者アラン・アーキンの怪演も光る。

無名時代からオードリーに目をつけていたテレンス・ヤング監督が、念願の起用に至りメガホンを撮った傑作スリラー。
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