ワン

暗くなるまで待ってのワンのレビュー・感想・評価

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)
3.0
スージー(オードリー・ヘプバーン)の夫サム(エフレム・ジンバリスト・Jr)が、ある女性から預かった人形にはヘロインが仕込まれていた。それを奪い返そうとする組織のリーダー ロート(アラン・アーキン)は、マイク(リチャード・クレンナ)とカルリーノ(ジャック・ウェストン)と共にやって来る。スージーが盲目だと気づいた3人は、さまざまな人物に成り済まして人形を捜そうとする。


電話のベルを2度鳴らす演出が良い。ただ観ているだけのコチラにはどうすることもできずにもどかしい。クライマックスでは盲目のハンデゆえに一旦有利になるものの、あることから一転不利な状況に陥ってしまう絶望感が素晴らしい。
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