おきゃん

暗くなるまで待ってのおきゃんのレビュー・感想・評価

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)
4.1
10年以上前に1度観て、本日再鑑賞。

オードリーの盲目(恐らく後天性)という難しい役柄にも関わらず、
とっても繊細な演技で
目が見えない恐怖や不安、イライラやもどかしさが痛い位に伝わります。

展開もテンポが良く、常にハラハラ。

何でも自分で出来るようになれ。
と少し厳し過ぎるように見える夫サムの、スージーを思う気持ちも
ホロっと来ます。

グロリアがスージーに意地悪した後の会話が、スージーの気持ちがストレートに出ていて好きです。


オードリーの素晴らしい人柄と演技に拍手です!
おきゃん

おきゃん