あざらし

暗くなるまで待ってのあざらしのレビュー・感想・評価

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)
4.5
「私は何も出来ない。
暗闇の世界に慣れてないの。」

フランス人形に麻薬が入れられます。運び屋の美女はそれをかかえて飛行機に乗り込みます。
2人の出所したばかりの男がとあるマンションへ行くと…

オードリーヘップバーンが盲目の女性を演じます。
ヘップバーンはもう少女の役ではありませんが、美しい人妻で魅せてくれます。
彼女の細い腰はどんなポーズでもファッション雑誌の1ぺージになり得ます。

極上のサスペンス!
サスペンス映画で、昔の脚本は出来過ぎに思えるところも多いですが、そういうところも含めて楽しめる映画だと思います。

「彼女は手強いぞ。
甘くみるな。」
あざらし

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