幼いエミリーのもとに未来から彼女の3代目クローンがやってくる。エミリーの時代から、記憶を自身のクローンに転送することで(お金のある)人は永遠に生きられるようになったのだという。クローンはエミリーを…
>>続きを読む内にある意識が外の世界をつくり、その内側に体がある。今まで生きた感覚と真逆にある“アウタースペース”へとアップデート。
空のように、雲のように、無機質にデータ化された記憶の鋭利さに、純真無垢なベイビ…
未来の忘れ物。
「ドン・ハーツフェルト作品集」より。
昨日レビューした「きっと全て大丈夫」と併映。
第88回アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品。
ドン・ハーツフェルト初のデジタル作…
クローンのエイミーの無機質な声と、少女のエイミーの無邪気な声がとても印象的。
キューブになっても人は生き続けるのなら死とはどういうものになるんだろうなぁ。
ヒトは母親から生まれて、色々な経験をして、…
線画が織りなす短編SF。
クローンや宇宙科学を含む圧倒的な進歩を遂げた未来の自分から更新を受けた幼い主人公、未来の自分の人生を見せながら語りかけてくるクローンに無邪気に反応していくのが愛おしかったで…
このレビューはネタバレを含みます
world of tomorrow
ポップな雰囲気がある割に、結構エグい内容だった気がする。
よくあるSFよろしく格差もあって、価値観が壊れ始めていて、世界が退廃を迎えていて、それを過去の自分に…
未来の世界の自分のクローンによばれ、時間旅行をする少女。
「きっと全て大丈夫」同様に人間の存在と記憶を巡る物語。
子供の落書きの様なキャラクターが紡ぎ出す、もの悲しくも壮大な滅びゆく世界観に浸る。
…
©Bitter Films