ホドロフスキーの映画には、常に怒りと悲しみがあった。
紛争、虐殺、独裁、金、そして宗教。
腐敗した人間たちに対する憎悪に満ち溢れていた。
しかしそこには他の何よりも強い、父への恨みがあった。
だから…
『リアリティのダンス』の続編。
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の青年期を描いた物語。
『リアリティのダンス』は個人的に意味不明でよく分からない映画だったのですが、続編があると知り今作を見てみまし…
前作「リアリティのダンス」で改心したかに見えた父親はまた元通りに。
反発から家を飛び出し芸術を分かち合う仲間と出会うホドロフスキー青年。
顔面ショートケーキやステラがいきなり2リットルのジョッキビ…
(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE (C)Pascale Montandon-Jodorowsky