前作「リアリティのダンス」で改心したかに見えた父親はまた元通りに。
反発から家を飛び出し芸術を分かち合う仲間と出会うホドロフスキー青年。
顔面ショートケーキやステラがいきなり2リットルのジョッキビ…
初ホドルフスキー作品。総括できるような内容ではないけれど、同意はできます。自分を生きようとひた走る。一度人生を降りかけた人間の疲弊した心に、土足ではあるものの何度も何度も光を差し伸べようとしてくる。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
いやぁ、情報量!!という訳では無いんだけどなんだろな。
さすがホドロフスキーというか。
前作、リアリティのダンスを観るよりジャケ写でこっちを選んでしまったのだが、途中で続編だと気づいて若干失敗した…
次作が無いのが残念、というか、
これは単純にファンサービスだよな。
リアリティのダンスのような広がりは無い。
抱きしめる事のなかった、父への手向け。
比べて、母の解放はあっけない。
父の願望…
うーん、濃ゆい
リアリティのダンスに引き続き
やっぱり独特な色彩が印象に残る
ドクロ軍団が踊り狂う場面
映像から伝わってくる熱量は圧巻
ホドロフスキーさんの映画はなんだか
凄まじいって形容したく…
リアリティのダンスの続編ですね。相変わらず色彩がよかった。セットもよかったし衣装とかもすごい。やっぱりあの人お母さん役の人と同じなのか。詩人出会ってからのシーンと家が焼けたあとのパレードのシーンが好…
>>続きを読む(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE (C)Pascale Montandon-Jodorowsky