限られた場所で展開のハラハラ。
見つかるかもしれないドキドキ。
犯人はすぐに目の前のヒヤヒヤ。
なんとか逃げだそうとジリジリ。
緊張感と緊迫感が最大の魅力で、
それ以外はツッコミどころ満載。
主人公は体操をする女子高校生のケリー。
演じているのはカヤ・スコデラリオです。
恋人のボウガンでケガをして体操を断念。
有り余る体力を恋人に使って妊娠が発覚。
彼の誕生日前日に押しかけて告白をする。
ケリーのリッチな恋人のマーク。
ダニエル・ボイドが演じている。
遊びでボウガンがケリーを負傷。
体操ができない体にしてしまう。
捨てるはずのボウガンが屋根裏。
妊娠発覚で困惑して将来を心配。
マークの母親リンは医者である。
演じるのはジュリー・サマーズ。
ケリーをよく思っていない母親。
それなのに近所の男と浮気する。
クズの鑑と言ってもいい自己中。
強盗団のリーダーであるシェーン。
演じているはダグレイ・スコット。
完璧な銀行強盗の計画を立てた男。
家に押し入って一番に大ケガする。
リスクの高いカラムを参加させる。
本作最大のマヌケとして登場する。
強盗団の新顔であるカラム。
エド・スクラインが演じる。
どう見ても危ないヤツです。
何をするか分からないヤツ。
当然の行動をするけどバカ。
あっさり退場するバカです。
90分に満たない作品。
なので色々と雑である。
ツッコミどころが満載。
あっという間に終わる。
だから記憶に残らない。
ただ、本作ではケリーが一人勝ち。
RE-254