アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たちのMのネタバレレビュー・内容・結末

シャッターアイランド系かと思って違うんかなと思ってたらシャッターアイランドとは少し違うけどある意味ハッピーエンドだった。シャッターアイランドと同じ人出てたやん。
最初の段階でシャッターアイランドを疑ってたからニューゲート医師がそうなのはある意味では予想通りだったけど、最後まで尻尾を出さない所は良かった。
最後の最後でラム先生の過去を垣間見た時はちょっと辛かった。
精神科の治療って難しいなと思わされる作品だった。前時代的な身体を痛めつけるような治療には恐らく効果はないんだろうけど、見えない病気だから皆手探りだろうし。でもラム先生の患者に寄り添うという治療方針は自分も精神科に通っている身としては少し好感が持てた。
ダウン症も昔は精神病院送りだったのかと勉強になった。