Stroszek

テラフォーマーズのStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2016年。26世紀、地球の人口問題解決を目的とした火星移住計画で、火星では苔とゴキブリによるテラフォーミングが進んでいた。探査のために送られたバグズ2号のクルーを待ち受けていたものは…。この物語に「生物の中で何故あの害虫だけを送ったのか?生物多様性は?」というツッコミは野暮。本多博士役の小栗旬、コント演技もいける人だと初めて知った。女性キャストでは菊地凛子と小池栄子のみ昆虫の姿で死に顔を見せており、誠意を感じる。明らかにふざけたヤクザ描写もあり、監督のフィルモグラフィーには載せないタイプの映画だろう。
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