「無法松の一生」か「一本刀土俵入り」か。
こういう主人公は大好きです。
確かにここから『日本暗殺秘録』や『共産党』に繋がる流れを感じるなあ。
金砕棒に、拳法家の川谷拓三に、居合の男に妙にバトル描写が…
予告編では10作目となってるけど、どう数えても11作目。
日本の近代化に関わった名もなき庶民と侠客にフォーカスするという、コンセプトを思い出してくれて、ようやくちゃんとした日本侠客伝が戻ってきてくれ…
シリーズ第十一作。前半の高倉健が前髪のある髪型で、たぶんカツラなんだろうけどまるで似合っておらず、なんだかピンとこなくてノレなかった。クライマックスの斬り込みにおいて、川谷拓三ひとりだけ素手で挑んで…
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