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我が道を往くのcookieのネタバレレビュー・内容・結末

我が道を往く(1944年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画賞を多数受賞🏆という情報のみで鑑賞。

主人公のオマリー神父を演じるのはビング・クロスビー。俳優でもあったのですね。
ソフトな歌声で漸く彼だとわかった😥

偏狭な老神父、素行の悪い少年グループ、利己主義の資産家、家出少女など問題を抱えた人たちに、お説教じみた感じは全く出さずに自然と道筋をつけるのは見習いたいところ。なかなか難しいけれど💦

素人にしては聖歌隊の上達が早いし、老神父の母親がアイルランドから遠路やって来られるほどお元気なのも何よりだし、清廉潔白で都合が良すぎる点はあるものの、良心に訴えかける心温まる作品。

1944年制作。軍人になる夢が叶ったことが唯一戦時中だとわかるシーン。それさえ幸せに満ちていた♡

突然のように街に現れ、あっけなく去っていくのも粋な感じ✨

【notes】
●この時代にスウェットを着用
●ウイスキー🥃を隠したオルゴールの曲はアイルランド民謡「トゥラルラルー」🎶
https://youtu.be/UoHDVb38aHg
●動物を嘲る歌には不快感
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