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我が道を往くのAOIのレビュー・感想・評価

我が道を往く(1944年製作の映画)
3.6
【N.Y.の下町に建つ資金難の聖ドミニコ教会に派遣された副神父オマリーの静かな活躍】

アカデミー賞6部門を獲得した作品
ストレートな原題も良いなぁ

オマリーの優しさを、ひとつひとつ積み重ねるように物語は進む

派手な演出も、大きな盛り上がりもあるわけではないが、聖職者としてのオマリーの人柄が伝わる
ラストの計らいはヤバい(語彙力)

家主の息子テッドの軍隊のエピソードは、笑っちゃいけないけど、思わず吹いた
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