近本光司

暴力についての瞑想の近本光司のレビュー・感想・評価

暴力についての瞑想(1948年製作の映画)
3.5
ダンスと暴力、いずれの形態も根源もおなじであるという霰もない事実を端的にしめす小品。Study in Violence ではなく、 Meditation on Violence と名づけているのがいい。たくましい身体のアジア人男性が舞う、刀をもって舞う。