ちょっと感傷的な感じの戦争映画。
孫と祖父、それぞれが陸軍の兵隊としてイラク戦争と第二次大戦に従軍。
孫が13歳の時、祖父の家の納屋から、祖父の物である軍装トランクを見つけ、祖父の戦争体験を聞きだす。その後孫はイラクに派兵され、祖父の経験と重なるような体験をする。戦地で祖父の死を知らされる。
祖父は勿論、孫も最善を尽して任務を全うする事を良しとし、自分の人生はそれで良しとする。三代に渡ってアメリカの兵士として戦争に赴く事に何も疑問は挟まない。
その戦争をする事の意味を問わず、置かれた状況に正しく対応すれば良しとする。
アメリカって戦争有ってのアメリカなんだな〜。ってなんとなく思いました。