『若きウェルテルの悩み』あたりから連綿と続くドイツのお家芸であるところのよろめき人妻物語をやるパートが7割ほどを占める。そういうものだと思えばかなり見れる。残り3割は、「なんかでかいことやらなきゃ」…
>>続きを読む父権性とは、誤った正義である
ヒトラーの独裁、エルザ家の体制、どちらも"父"は過ちに気付けない
規模は違えど、自分の正義のために命を奪ってしまったヒトラーとゲオルク。
ヒトラーは自らが救世主と盲…
映画の構成がいいのでとても見入ってしまう。
実話の話なのだが個人的にはゲオルクの女タラシ感というか、なんか動機の描写とかちょいと表面的過ぎてなんとも言えない感情になってしまった。
拷問のシーン結構が…
タイトル通りにヒトラー暗殺を目論んだが、13分のためだけに失敗してしまう。
それを冒頭に提示し、なぜこうなったのかが語られていく。
この構成は正しいと思う。
というのもヒトラーが自殺したというのは…
13分の誤算
ストーリー
あと13分演説を続けていれば、ヒトラーは殺され、世界は変わった。暗殺者の正体はただの平凡な家具職人だった。動機は? 黒幕は? なぜヒトラーは彼を生かし続けドイツ国家は…
ヒトラーを暗殺しようと企てた平凡な家具職人。
彼はなぜ暗殺を計画したのか。黒幕は存在するのか。ドイツは何故真実を隠したのか。
1939年11月に、ヒトラー暗殺未遂を起こしたゲオルク・エルザーの実話…
この暗殺計画が成功していたら、一体どれだけの人間の命が救われたのだろう。ドイツ国民がヒトラーを盲信する中、彼は1人変化する日常に恐怖を覚え、計画を実行した。盛り上がりには欠けるかもしれないが、なかな…
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