黄金のアデーレ 名画の帰還に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「黄金のアデーレ 名画の帰還」に投稿された感想・評価

tiara

tiaraの感想・評価

3.0

ナチスに略奪されたクリムトの名画黄金のアデーレの正当な持ち主として名乗り出た82歳の女性が、駆け出し弁護士とともにオーストリア政府を相手に一歩も引かない返還闘争を繰り広げるさまを描いたドラマ。

実…

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1998年、ロサンゼルス。
長年この地で小さなお店を営んできた平凡な老婦人マリア・アルトマンが、オーストリアという国を相手にある訴えを起こす。
それはこの国で長い間国宝として大事にされてきたクリムト…

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Garararara

Gararararaの感想・評価

2.9
ダスタフ・クリムトが描いたアデーレ・ボロッホ=バウアーの肖像1(黄金のアデーレ)を巡る裁判の顛末を、マリア・アルトマンの実体験を基に。

20221103
hifuhyu

hifuhyuの感想・評価

3.0
ひまわりのニュースから。
絵画が肖像画ということで回想がマッチしていて良かった。
弁護士が当時を知らない血縁者で徐々に過去を考えるようになるというのが一連を知らない我々視聴者に親近感を与える。

過去と現在が同時進行で展開

クリムトが描いた叔母アデーレの金の肖像画が、姉ルイーゼの遺品の手紙からナチに没収されたと知ったマリアは、作曲家シューンベルクの孫で弁護士のランディにオーストリアの美術品…

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norichan

norichanの感想・評価

3.0
ナチスに奪われた名画を遺族が取り戻す話。オーストリア政府相手の裁判をアメリカで起こせることに驚き。そりゃ原告が勝つわな、アメリカの物にできるんだから。
ken

kenの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

オーストリアの歴史もクリムトも全く知らなかったから、最初は単純に返せばいいじゃんって思ったが、国が過去の過ちを認めて謝るのって、やっぱ難しいんかねえ。こんなに考えさせられるとは。彼女の背景には家族に…

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このレビューはネタバレを含みます

Woman in Gold
大事な人を残して祖国を去るのはどんなだったろう。
題材は良いのになんかちょっと残念な作品。
☆Antje Traue
メ モ ) アデーレ(Adele Bloch-Bau…

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hikumahika

hikumahikaの感想・評価

3.0



【絵をとりもどせ!】

片方がやる気出せばもう片方がやる気をなくすの繰り返しパターンはどうもなあ…。

登場人物すべて大きな裏切りや変節がなかったのは安定感あるものの、予定調和で早い展開だったと…

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このレビューはネタバレを含みます

戦争によって奪われた黄金のアデーレを裁判で取り返すおはなし。
いまいち感動が薄いのはなぜだろうか。戦争被害だったらもっと悲惨な出来事があるからな。もちろんの思い出を奪われるのは悲しいけれど、命がある…

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