Chie

黄金のアデーレ 名画の帰還のChieのレビュー・感想・評価

4.0
○ナチスに剥奪されたクリムトの名画の所有権と、オーストリア人の誇りをかけた裁判の話

○黄金のアデーレが絵画のカテゴリーとして、肖像画になるとは…

伯母がクリムトに頼んで描いてもらった肖像画。ダイアモンドのネックレスや、伯母のアデーレとのエピソードを聞くと、生身の人を描いたものなんだと実感。

黄金のアデーレが、段々血の通った絵に見えてきた。

いつか本物をその「想い」ごと見てみたい。
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