いい映画やった。
当たり前ながらやっぱり実話ベースの映画って感動が違う。
ヘレン・ミレンが素敵すぎた。あの気品は誰にでも出せるもんじゃない。
マリアの若かりし頃を演じるタチアナ・マスラニーがほんとにヘレン・ミレンと似てて演技も惹きつけられた。
ライアン・レイノルズはデップー以降私の中で顔のいいコメディアン枠やったから、ジョークを言わないライアンはかなり違和感w
でも始めはお金目的だったところから心を入れ替えて本件に取り組むランディの役としては適役だった気もする。
あとダニエル・ブリュールの作品選びは毎度良すぎるなーと改めて思った。
今はNYのノイエギャラリーにあるというクリムトの「黄金のアデーレ」、一度でいいから生で見てみたい。