Miz

黄金のアデーレ 名画の帰還のMizのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます



ナチスが奪った絵画が未だに10万点以上正当な持ち主のところにないのは驚き。
でも強奪されたわけだし余程の意志がなければこんな行動には移らないか。
ましてや世間の注目度もあってこその結果なのか。

クリムトのこの絵をただ特徴的という理由では見なくなった。

法律や風潮が人の命を奪うことがあってはいけないけど、そんな時代が100年前まで確かに存在していた。
その時代の影響は全て消え去ったわけではなく、その延長に自分らは生きているんだなって思う。
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