黄金のアデーレ 名画の帰還のNellaのネタバレレビュー・内容・結末

ヘレン・ミレン、この歳でこのスタイル素晴らしく素敵ね。あんな高いヒール私にはもう履きこなせないよ。

ダニエル・ブリュール出た〜www
５カ国語も話せるからドイツ絡みの話には重宝しますよね。

ライアン・レイノルズはタフガイよりも、こういう実直そうでちょっとボンクラな役の方が合ってると思うよ。夢を追うなら妻子は持つなw

長くなりそうなのでまた追記します。

【追記】ライアンレイノルズとダニエルブリュール何でウィーンでデートしてるんだろww
それが気になっちゃって腐女子だからさ…すいません…

クリムトの「アデーレ・ブロッホ＝バウアーの肖像Ⅰ」を含む6点の絵画が、オーストリア政府からアメリカに住むアデーレの姪に返還された経緯を、若干アメリカを良いもんに、オーストリアを悪者にして描いています。
自国に住み税金を払ってる自国民ならば、その国家に殺されたり大事なものを盗まれたり、裏切られたりすることはないと、よくナショナリストは言いますね。まあ「黙れ」って感じだよね。小林多喜二に謝れ。
「国がアイデンティティ」なんて状態はやっぱおかしいと思う。国家や国籍【だけ】が心の拠り所、という状態は異常です。これ見て目を覚ましなさい。

山田五郎さんの動画から来たんだけど、実際にはこの後マリアとランディの間でもお金で揉めたのか、アデーレ以外の絵が散逸してしまう結果となり、非常に後味悪くて残念です。