なんだか泣ける映画でした私は。
個人的にはマリアが家族と離れる前に父に言われた一言にもぐっとくるものがありました。
私たちの一族はこの国に来た時は、貧乏でこの国に馴染めるように、この国の人になれるように、がんばったと、一生懸命働いたと。
そして今の財や地位、環境を気づいたと。
ユダヤの人たちは歴史上昔から色んな地で迫害を受けているから、彼らは生に強くて、財をなしていける人が多いんだなーと。
これは作られたセリフかもしれないけど。
絵画と、1人の女性…その一族から振り返る歴史(ナチ)もおもしろいです。
それにしてもヘレンミレンは、ほんと、イギリス人ってのがもう伝わりますね笑
アメリカではないです笑
存在というか立ち居振る舞いというか、中からでてくるものが、お上品です、見た目とか服装とかが派手とかではなく!
醸し出ているものが、ですね。
素敵でした
でもこれが実話ってすごいな
弁護士の奥さんも献身的だったし。
ただ、ウィーンに置いておいたら良かったのになー、あると思っていたし。
とりあえず私にとって何かが良作でした。
理由はわかりません。
ヘレンの演技かな?笑
マリア目線のお話だから笑