黄金のアデーレ 名画の帰還のネタバレレビュー・内容・結末 - 8ページ目

『黄金のアデーレ 名画の帰還』に投稿されたネタバレ・内容・結末

すごく好き。やはり実話を基にした映画が好きな傾向あるな。話の流れは大体わかるけれど、だからって価値がないとは思わない。人の生涯が尊い。

ナチスがオーストラリアにも行ってたの知らなかった。最近ナチス…

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絵画について知識が全くないから、この映画を見た事で「クリムト」という画家がいることを覚えた。
この映画を見て裁判の存在を知ったし、ナチスが関連している事を知ったから「マリアがんばれ!」「持ち主に絵を…

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実話なので最終的に肖像画を取り戻せるのはわかっていたけど、その過程を見ながら本当に取り戻せるのかハラハラした。
更にマリアの家族の物語、ランディの弁護士そして人間としての成長も描かれていて後半は始終…

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昔を思い出すシーンがとにかく良い!きらびやかで幸せに満ちてるシーンから逃げるように国を出るところまで、とにかく高低差が激しくて心が痛い。

オーストリアが負けた!とか、アメリカ人弁護士の勝ち!とか、…

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聞いて、私はいつだってあなたと一緒にいる
たとえ 敗訴しても きっと 何とかなる
私たちなら やっていける . . .

勝ち取れば 心が晴れると おもっていた

思っていたより裁判の流れはあっさりと進み、祖国が変わっていってしまう情景を描いた情感たっぷりなシーンがメインだった。
マリアの人生も引き裂かれ、すべてを奪われたものだったが、元がかなり裕福な名家であ…

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絵を取り戻しても、愛した人たちは戻らない。心の穴は埋められない。最後、マリアは「私は家族を捨てた」と言う。ナチスによる迫害が人々に与えた癒えない傷を思うと、胸が苦しくなる。
現在と過去の回想が交互に描かれる中、ラストシーンで"現在の"マリアがアデーレと再会する演出に胸が熱くなる。

クリムト映画と思いきや、邦題まんまの裁判もの。分かりやすく史実を紐解く整った作り。

とか言いつつなんとなくでしか理解してないな。
美術館に半日かけるぐらいの気力と体力ある時に、映画館で鑑賞したい作…

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傑作。
主演の2人が素晴らしい。
弁護士が事件にコミットするようになる過程や
彼女が最後の決断をする過程など、
過程が丁寧に描かれていたのも好印象。

逃避行の中でのなかなか鍵が合わない演出などベタ…

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