黄金のアデーレ 名画の帰還に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『黄金のアデーレ 名画の帰還』に投稿された感想・評価

誰もが自分自身の成り立ちを持っている。
その事実を歴史を存在を無きものにされれば、自分自身の存在を否定されたことと同じだ。
絵画というものの所有権の問題じゃない。
自分や家族の歴史を守ることが自…

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恐ろしい
今更ながら
戦争とは
なんとも恐ろしい

ものすごい執念と誇りの勝利
Ryu

Ryuの感想・評価

3.8

1998年 ロサンゼルス。姉を亡くした老女 マリア・アルトマンは姉の遺品の手紙から戦時中にナチスに奪われた芸術品の返還請求のことを知る。オーストリアのモナリザと言われる名画「黄金のアデーレ」は画家 …

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piks

piksの感想・評価

4.6
名画に歴史あり。
戦争下の略奪は今なお続いている。
人は本当に愚かな動物だ。
人同士は分かち合えても
町、地域、国、そして宗教という
単位になると構えるのは何故、、

マリアは黙ってられなく一言多い人で辟易してしまいそうに "ディスニー楽しんで"には良い間で笑ってしまった
若い時からいろいろと諦めないと生きていけなかったんだろうな、オーストリアのモナリザ、ランディ…

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現在と過去の描写が交差されて、マリア(ヘレン・ミレン)の母国オーストリアへの思いが明らかになっていく展開が素晴らしい。

戦時中に祖国オーストリアからアメリカに亡命したユダヤ系移民女性マリアがナチスに収奪された美術品の返還をオーストリア政府に対し提訴した実話の映画化。その美術品というのが画家クリムトが描いた叔母アデーレ…

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ぉゅ

ぉゅの感想・評価

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2023年 鑑賞 23-217-42
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
実話を基に、「エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語」「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」等のサイモン・カー…

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このレビューはネタバレを含みます

世界的名画の裏にあった数奇な運命。 これはスカッとする痛快劇というよりは、何とも重苦しい歴史を突きつけられる作品でした。

アメリカに住む82歳のマリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)が、駆け出し弁…

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初見

恥ずかしながら、この絵の存在自体を初めて知りました(^_^;)

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