感想川柳「これほどの 無力を感じる ことはない」
予告が気になって観てみました。( ゜ρ゜ )
貧困国に医療援助資金を提供する組織に属するレンは、救援医師のミゲルと出会い、過酷な状況下で互いを支え合うようになる…というお話。
予告ではミゲルとレンが難民キャンプで出会い、紛争か何かで引き裂かれる…みたいな感じだと思ってましたが、実際は現在から始まり、過去の回想を交えて平行進行していきます。(￣▽￣;)予告の流れを想像してる人は一度リセットしましょう。
アフリカにおける内戦、誘拐、虐殺、少年兵、貧困、難民、飢餓などは映画でイヤというほど見てきましたが、人間をあんな風に狂わせてしまう状況が憎くてしょうがない。orzorzorzorzあんな悲しいことがあっていいのか？どこかにこれを望んでるクズ共がいることに憤りが止まらない。神様がいるならここで何かしなかったらウソだよ。(・ε・｀ )
確かにメディアで伝えたところであくまで遠い他国の出来事。それより上の力で干渉しなければ状況は変わらない。(・・;)))こればっかりはその国の民衆か、自国他国問わず金と権力を持ってる連中にしか出来ない。
ミゲルのやってることはのれんに腕押しかもしれないけど、そういう生き方しか出来ないんだからしょうがないと思うしかないのか。( ´△｀) でもああいうNGOへの支援からチョロまかす輩もいるかと思うとやりきれない。┐(´д｀)┌
カンヌで酷評(４点満点で平均0.2)だったみたいですが、自分はそんなに酷くないと思います。(^^;)))
