シスターフッド、ブラザーフッド、家族愛が輝く映画大好きマンとしては完璧な作品。お子さんもでっかくなってた！
しかも前作同様全力おバカコメディなんだけど、大学になると途端に女性が”モノ”として扱われててしまう、そんな社会の制約に従うしかない？いや、そんなことねえ！！！！と中指を突き立てるようなメッセージがド直球に込められている。こんなどコメディな作風なのに、見下されることが暗黙の了解として罷り通っている世の中で”その発言はめちゃくちゃ性差別だよ”と指摘してくれる作品になってることに感動してしまった。
大好きな演者さんも沢山いて、一番はクロエモレッツがかっこよすぎてる！！！！！！！永遠の友達を求めて突っ走る(文字通り)ティーンエイジャー…凄く無鉄砲なんだけど、何が大事なのかはちゃんと分かってるんですよね……大好き…… んでローズバーンは超良いママ……
前作に引き続き登場したザックエフロン、社会に出てからというもの、上手く道を見つけられないっていう役柄なのがまたね、メタで巧妙といいますか…… 自信をなくしてしまった姿が愛おしかったし、良い結末だったと思います。セスローゲンとのハグかたまらなく好き。（大余談ですがザックエフロンって山田涼介に似てませんか…？ダンスシーンといい今作はより強くそう感じました…）
ビーニーフェルドスタインも輝いてたし、ちょっと出てきたクリストファーミンツプラッセは何であんなにガタイよくなってるの？笑
Sororityのスペルのくだりは大爆笑したし、ドレスアップされたディルドみて笑わない人いる？？？めちゃくちゃ楽しくて良い作品でした。
