Hario

教授のおかしな妄想殺人のHarioのネタバレレビュー・内容・結末

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

【2016年劇場鑑賞作品55作目】
ウッディ・アレンの作品をどうこう言えるほど沢山は観てないけど、中学生の頃よく夜中に放映されてたのでビデオに録って観てた数作品の雰囲気は思い出された。

とりあえず男と女がやたら喋る。あの頃は、自分が理解出来ないような哲学的な会話や主張がカッコいいと思ってたけど、大人になってからは台詞の少ないカメラワークなどで示唆する作品が好きなので、語り過ぎが退屈に感じた。途中寝たし。心の声のナレーション多過ぎてちょっとダサく感じるんだけど…。笑

それとウッディ・アレン作品って違う俳優が演じても皆ウッディ・アレン作品の登場人物(同じキャラクター?)に見える気がするのが、魅力的に感じなかった。ファンにとってはそこが良いのかもしれないけど。今回は私の好きなホアキンじゃなかった。

あとエマ・ストーンが全然可愛く感じない。たぶん苦手な女優認定かも。元々好きでも嫌いでなかったけど、この作品の彼女は全然可愛くない。私は目がデカイ女優好きじゃないんだと思った。アン・ハサウエイとかgleeの潔癖症の先生とか。

ホアキンの最後の結論は面白かった。
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