back numberの曲「世田谷ラブストーリー」をもとに、行定勲監督が制作した短編映画。
昨年末、back numberの｢世田谷ラブストーリー｣を初めてテレビで聴いた。テレビではこの曲に対して｢back numberの真骨頂｣という見出しが。他の曲も多々聴いてみてなるほど、back numberは男目線の恋愛絡みの女々しい曲が多いのだと知る。でもそれが似合ってしまうんだな。back number、これまでちゃんと知らなかったけど、とても好きになった(今更…)。
友達以上恋人未満みたいな(映画では友達以上かどうかも怪しいけど)、もやもやした関係で一歩踏み出せない男が主人公。女々しい、本当に女々しい。でもそれがいいんだよね。
｢もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ｣
｢各駅停車は君を連れ去ってゆく 僕の関われない毎日へとガタンゴトン 君を縛る為の名前を持たない僕の 時間は24時20分まで｣
歌詞が秀逸…！
