ったあぁ

64 ロクヨン 前編のったあぁのレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)
3.5
最近海外ドラマと朝ドラにはまり、ついでにワンピースを1巻から読み返してたもんやから、気づけばようやく今年初投稿。
いやぁ、ウォーキングデッドめっちゃおもろい!海外ドラマなめとった!そして苦手なグロ系もこれで克服。

というわけで…

明石の映画館にて。

昭和天皇の崩御により、実質一週間で終わってしまった昭和64年の少女誘拐事件から物語は始まる。。

いや、普段僕はこういう映画あんまり観ないんやけど、81歳のばあちゃんが珍しく観たいというので一緒に行ってきました。

まだ前編だけやからなんとも言われんのやけど、時効直前の誘拐事件の謎をひも解く重厚なサスペンス、というわりは、しがらみと男たちの苦悩にまみれた警察の組織同士の熱い争い!っていう印象。

隠蔽体質かつ保守体質の上層部と、それに反感不信感を持ち徹底的に対抗する記者クラブ、そしてその両者に挟まれ苦闘する広報部長の主人公。よく言えば熱い!悪く言えば男臭い!(笑)

これまでこういう重厚でハードボイルドな映画をあんまり観なかった僕にとってはちょっと胸焼け気味。
しかし、鑑賞後満足そうに楽しそうに感想を話してくれるばあちゃんを見るだけで僕は満足なのです。

とりあえず、もう少し細かいレビューは後編を観てからということで。
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