間も無く来日する、バックストリート・ボーイズの結成20周年を記念してのドキュメンタリー。
彼らの全盛期は、僕はメタルやロックばかり聴いていたのでボーイズグループは大嫌いだったのですがコメディー映画「ディス イズ ジ エンド」にカメオ出演。Everybodyがカッコ良くどハマりしてしまいました(笑)
とにかく曲が良い。これに限ります。僕の恋愛対象は女性なので推しメンもいません🤣
普通の生活を送りたいと脱退したケビンが戻り20周年を素晴らしいものにしたいと、各自のホームタウンを五人だけで周り、お互いをもっと深く知る旅に出ます。
デビュー前、高校でのパフォーマンス。黒人ばかりの前でブーイングを浴びるも、彼らの自慢であるハーモニーを披露し評価を勝ち取る。
満を持してのデビューもアメリカではさっぱりで、ヨーロッパプロモーションが効をそうし、いよいよアメリカ制覇しました。
彼らを育てたルー・パールマンに知らない間にお金を取られ訴訟を起こしたり、メインVoを変えられ不満に思うハウイーD。自身のイメージを変え、それに悩むA.Jがドラッグに手を染めたり、ステージで見せる笑顔の裏を全てさらけ出している(恐らく)ファン必見の作品です。
アルバム収録のミーティングの席で、ニックがブライアンの声が出ない事を隠して事にブチギレるシーンは、日本のアイドルグループでは決して見る事は出来ないでしょう。
彼らの事をもっと知って、来月のライブに備えましょう。
