このレビューはネタバレを含みます
原作でボヤけてしまっているところを
映画化でエンターテイメントに徹した印象です。
なので映画を楽しむにはあのラストで良かったのかな。。。
ダン・ブラウンのシリーズは毎回舞台になってる場所に行きたくなります。
ルーブル美術館だったり、ヴァチカンだったり。
今回はヴェッキオ宮殿に行きたくなりました。
本作は
増えつづける人類を少なくするためにある遺伝子工学者があるウィルスを作ります。
それを阻止するためにラングドンが奮闘しますが、頭に怪我をして数日の記憶をなくし、たまたま居合わせた医者シエナと逃げながらウィルスを隠した場所を探す謎解きをしていきます。
日本では少子化や過疎化している地域が目立ちますが、地球規模でみると近年爆発的に人口が増え続けてます。
過去をみると、黒死病で増えてしまった人口が減りルネッサンスが開花したと言われるとドキッとしていまいます。
地球の資源や食料は全人口に行き届かなくなるのは当然の成り行きですね。
私的には原作を読んでて前半はとても面白くて興奮しましたが
後半にかけて好きじゃない展開になるのでどんなもんかな〜〜なんて思いましたが
文字だけでは追いきれない部分を映像で補った感じです。
でも、シエナの扱いがなぁ。。ちょっと…
