四季~ユートピアノの作品情報・感想・評価

四季~ユートピアノ1979年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

4.3

『四季~ユートピアノ』に投稿された感想・評価

4.3
173件のレビュー
kym

kymの感想・評価

4.0

音は時として悲しみや歓びを言葉以上に伝えるもの。
だから私は、言葉以外の言語に耳を澄ませることのできる人になりたいと思うんだな。

どんな考え方・感じ方・生き方もあっていいんだよと包んでくれるから、…

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onka

onkaの感想・評価

-
これがテレビで放映された時代、、、、
物凄く影響を受けてしまいそう
トイペ

トイペの感想・評価

3.5
映像詩

すごいパワーを感じた作品だった。

岩井俊二が影響を受けたのが分かりやすくわかる。
ハタケ

ハタケの感想・評価

4.1

どう考えても過酷な人生(というか幼少期〜思春期)なのに、基本的に笑顔で、環境に順応して、自分で自分の道を切り開いていって、とても偉い。
「音が好き」という気持ちが原動力か。

別れがたくさんあって辛…

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菩薩

菩薩の感想・評価

-

ドキュメンタリーチックな撮り方にATGとも違う死臭の漂い方。永遠に鳴り響く音が無いのと同様に永遠に生き続けられる人間がいる訳でも無いが、音が消える様に人が一人また一人と姿を消していく。それでも川は流…

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angryaoi

angryaoiの感想・評価

4.3
「足は資本だからね」「足は二本です」「…一本やられたかな」みたいな距離感の会話がしれっと描かれるリアルさ…苦しい…
しを

しをの感想・評価

4.0
よろける→まき割る→サイダーの流れかっこよすぎて久しぶりに感動。映画ってすごい
okachan

okachanの感想・評価

5.0
この作品を教えてくれた人ありがとう これからも折に触れて思い返す大切な映画になると思う

関わった人がどんどん死んでいくのほとんどホラー映画。たぶん岩井俊二の源泉。白い雪と赤い炎。生死の境で揺れる。椅子の上に目を瞑って片足で立つ中尾幸代→斧で木を割るおじい→ラムネの栓を叩き落とす中尾幸代…

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Tate

Tateの感想・評価

-

一筆が残る絵画などと違って、必ず死にゆく音をモチーフにし、うまくなぞらえていると思った。

失くしながら(亡くしながら)も、彼女の酷く落ち込んだり嘆くといった感情の昂りはなく、スクリーンのこちら側、…

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