「ドンキみたいです」
序盤のロードムービー感とGUIじゃないターミナルハッキング画面におっ！？期待が膨らむものの、話はどんどんキテレツに。
今の時代にエリア51てのもちょっとどうかと思いますが、とにかく色々と嗜好を凝らした仕掛けに満ち溢れていてドンキの店内のようなトッ散かり様。ラストももはやこれでいいわ！て感じ。
色んな映画のオマージュ感満載で映画好きはニヤリとなる場面も多くて楽しめます。この監督は「2001年宇宙の旅」フリークなのはとりあえず間違いないですね。
深読み要素もそれなりにありますし画造りもなかなかいいんですが、なにしろ内容がブッ飛んでいるので途中で頭を切り替えられるかどうかで評価が割れるかと。
ちょこちょこ挟まれるスーパースローがなかなかいい。
ポコチン確認はアドリブ？
しかしローレンス・フィッシュバーン、どうしても未だにモーフィアス臭が醸し出るのがスゴイ。
