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シグナルのyutaのレビュー・感想・評価

シグナル(2014年製作の映画)
2.0
あらすじ
これが長編監督2作目となる俊英ウィリアム・ユーバンク監督が、謎の力を持ってしまった若者がたどる運命を描いたSFスリラー。MIT(マサチューセッツ工科大学)に通うニックは、大学のパソコンにハッキングを仕掛けてきたハッカーの居場所を突き止めるため、友人のジョナスやガールフレンドのヘイリーとともにネバダを訪れる。しかし、そこで何者かに拉致されてしまい、気が付くと政府の隔離施設に監禁されていた。職員の説明によれば「何か」に接触して感染したため隔離されているという。どうにかして施設を出ようと試みたニックは、ある思いがけない力が発動する。

評価が低いので期待値を落としての観賞でしたが、残念ながらそれを超えてくることはありませんでした。でも、スローモーションを多用した映像はかっこよさがありました。特にジョナスのパンチシーンやニックの全力疾走シーンなどザックスナイダー監督が好きなのでそこは良かったです。
でも、内容は微妙で、ずっとヒロインはハテナマーク状態なのもイライラしました。
謎のキャラクターのローレンスフィッシュバーンの正体は少し驚きました。ラストも映像先行で、あまりついていけませんでした。
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