このレビューはネタバレを含みます
なんというか物凄くバラエティに富んでて、物凄く変で、物凄く楽しくて、物凄くハッピーな映画。
インドの人達が自分の国を誇っている事をすごく感じられる。
日本人には作れない映画だと思う。
ドバイのパーティーでディーピカ・パードゥコーン演じるモヒニが入ってきた時、あまりの美貌にシャールクカーン演じるチャーリーが目で飲み物を飲もうとしちゃった所は笑ったし、エレベーターの心の声がダダ漏れなシーンは?だったけど笑ったし、発作が何故か30秒で治る設定もよくわかんなくて笑ったし。
なんだかハッピーになれる3時間でした。
そしてエンディングは「ワーストダンス大会」と銘打って、映画に関わった裏方さんたちが踊る踊る踊る。そこで何故だか涙が出てきてしまって。
映画は俳優たちだけで作ってるんじゃない。
裏方さんたちもいてみんなで作ってるんだ。
というメッセージが伝わってきて。
本当に素晴らしかった。
そしてプロデューサーのGAURI KHAN。
エンディングダンスでセクシーに登場するけれどシャールクカーンの奥様。美しい。