おはようございますこんばんは

ファンシイダンスのおはようございますこんばんはのレビュー・感想・評価

ファンシイダンス(1989年製作の映画)
4.0
設定が僧侶になるための修行という珍しいものだったことに加え、笑える場面が多かったギャップによりとても面白い作品だった。
「僧侶なのに」と思わせる面白さ。
物や儀式などで心情を描く場面もあり、言葉で表すだけではない点もあった。
メインテーマとして、同じ曲が流れる場面がいくつかあった。お寺を意識した楽器が使われており、リズムを繰り返す単調な様子も作品に合っていると思った。
お坊さんの所作など、俳優の方の演技力にも惹かれた。