中米合作の万里の長城を舞台にした歴史SFアクションムービー。
序盤のあらすじ
火薬を求めて、ウィリアム(マット・デーモン=説明不要ですね😅)とトバール(ペドロ・パスカル、、、うーん、イコライザー2に出てた？わかりません)は欧州から中国に旅をしている最中に、賊に襲われ、逃げ、禁軍が守る万里の長城に辿り着き、禁軍に捕まる。その前夜、ウィリアムとトバールは不気味な怪物に襲われるも、怪物の足を切り落とし、難を逃れ、その足を持ち運んでいた。禁軍達はその怪物の正体を知っており、饕餮(トウテツ)と呼んでいた。饕餮は遥か昔から60年毎に攻めてくるとの事。その襲撃が始まり、ウィリアムとトバールも参戦し、実力が認められ、仲間に加わり、一緒に饕餮退治に参戦することになった。
禁軍には29年前から捕まっていたバラード(ウィレム・デフォー=スパイダーマンシリーズのグリーン・ゴブリン役が1番に思い浮かびますね。)と言う初老の男がおり、これもまた火薬を求めて中国に来て、禁軍に捕まっていた。
饕餮が夜襲を仕掛け、禁軍将軍が命を落とす。リン隊長(ジン・ティエン=パシフィック・リム アップライジングの女社長役)が将軍を引き継ぎ、ウィリアムはリンに協力的だが、トバールとバラードは火薬を盗んで逃げる算段をする。
果たしてこんなで禁軍は饕餮の進行を食い止め、退治することが出来るのか？
よくある中国系娯楽映画で、兎に角観て楽しむ作品で、中々面白かったと思います。
万里の長城が饕餮を食い止めるために作られたと言う設定も面白い。
禁軍の各部隊の鎧の色彩の鮮やかさに王妃の紋章を思い出しましたね。おー、監督が同じチャン・イーモウでしたか😅どおりで。
