ダラダラダラ~♪のテーマとともに眉間にシワ寄せたお美しいガル・ガルガットがほぼ一騎当千する姿は気分が上がる。
浮世離れしたワンダーウーマンが闘神アレスを亡きものにすれば、この世の全ての戦争を終わるというおとぎ話を信じていたが、アレスが意外なところで現われて驚かれた。
女性蔑視に対するギャグや神と人間のギャップが随時にあり、肩甲骨に大剣挟んでスルーするドイツ軍のガバガバのセキュリティ一や、アイスクリームを食べたワンダーウーマンが露天商に「誇りに思うべきよ」と賛辞を送るところが笑えた。
一緒に戦いを共にした狙撃手がスランプ抱えたままだったのは残念だった。