立川「極上爆音上映」で観ました。
最高っす。
重低音が劇場全体に響き、爆発やアクションが多いこの作品との相性抜群でした。
明るいイメージのマーベルと暗いイメージのあるDCですが、今回の『ワンダーウーマン』(DC)は、やはり全体
に渡って暗さはあるものの、適度に明るさ(コメディ部分)と華やかさ(ワンダーウーマンはじめ美しく戦う女性)があるので、なんというかちょうど良くまとまっています。
なので、スカッとするんですよね。
個人的に『スパイダーマン:ホームカミング』より好きでした(初日に観ているのですが、なかなか感想書けていないのは、合わなかった点をまとめられなかったという理由も)
だから、『スパイダーマン:ホームカミング』と『ワンダーウーマン』両者比べて観ると、その人がヒーロー映画に何を求めているのか何となくわかるんじゃないかなと思います。
まず自分は、派手さで「音」が効果的に使用されているアクション映画が好きなんです。
『ワンダーウーマン』って、アクションがめちゃめちゃかっこいいですし、爆発音も素敵。そして、あのコスチュームで登場するワンダーウーマンの登場音楽が超かっこいいじゃないですか。(「バットマン vs スーパーマン」では、ワンダーウーマンの登場シーンしかもはや覚えてない)
そして、あのスローモーションの演出。かっこいい。
やっぱり、こういった映画は映画館で観てこそ!と思わせてくれます。
あと、恋愛要素が少ないのもグッドでした。『モアナと伝説の海』が男性ありきのディズニープリンセスとは一新した「個の強さ」と「種のつながり」を描いたものと共通するものを感じました。
どうでもいいですが、
『マン・オブ・スティール』がドラゴンボールの幼少期の話の実写だとしたら、
『ワンダーウーマン』は、ナメック星で悟空がスーパーサイヤ人に覚醒したときの話の実写。そんな印象持ちました。。。
spotifyでオリジナルサウンドトラック、リピート中。
(エンディングの「To Be Human」と「Wonder Woman’s Wrath」がおすすめ」
https://open.spotify.com/album/1GNOX84dUwQ8ZKrLbihyRb