ずっと観たかった映画。
アイナーがリリーとして生きることを決めた物語なんて思ってた自分が浅はかだった。
アイナーはリリーとして生きることを選び、最終的に自分自身の結果にリリー自身がどう思ってたかなんて分かりもしないけど、幸せと感じていたらいいな。
アイナーの勇気やゲルダの愛に感動した。
アイナーの葛藤を演じるエディは圧巻だった。危うい感じが観てる側もどうしていいか分からなくなった。
序盤のゲルダが怒りながら靴紐を解いてるシーンや、ゲルダがアイナーからリリーをつくるシーン、アイナーがアイラインを引くシーンが好きだった。
あと、ゲルダがリリーになるアイナーに対して、髭を剃ってとは言ったけど、臑毛や腕毛を剃ってと言ってないことにいいなっておもった。