このレビューはネタバレを含みます
こないだテレビで久しぶりにエディ・レッドメインを観てなんか会いたくなって、前から気になってたこの作品を観ました。
昨今LGBTQが叫ばれていますが、これはしんどいね。
私も頭では理解してるし、いいも悪いもないけど、もし自分がこの嫁さんの立場やったら相当キツイし耐えられるかわからん。観ててとても辛かった。
ただ、エディはやっぱりすごい。
初めて女装した日の翌日の表情観てびっくりやん。
メイクとか、もしかしたらカラコンなど入れてたかもしれんけど「はっ!」ってなったもん。
全裸になるシーンなんかおきゃんの先っちょ見えてたよ(下品ですいません)。衝撃でした。
もちろんそれだけじゃないよ。
表情、所作全てにおいて女性的といいますか、女性である気持ちを押さえられないっていうの?そういうのがすごくよく伝わってきた。
エディが「私はあの映画を、誠心誠意を尽くして作りましたが」って言ってらしいけど(Wikiより一部抜粋)、ほんとに、全力全霊尽くしてたよ。私なんかよりずっと女性。自分の至らなさを猛省した。
私的には「博士の彼女のセオリー」が一番やけど、この作品もエディの演技力、というかこの人じゃないと成り立たなかったのではないかと思ってます。
私は彼を次期ジェームズ・ボンドに推薦するよ。まじめに。
で、ジェームズ・ボンドといえば、この作品にQがいた!ベン・ウイショー!!
全然知らんかったからむっちゃ嬉しかったやんか~。相変わらずかわいい♡
あとね、女性の衣装の感じが好きでした。
アトリエでのラフな感じもパーティーのドレスも素敵です。
最後は「ミッドナイトスワン」と似たような感じに思えたけど、少しでもリリーとして生きることが出来た彼女は幸せだったのだと思いたい。
好き嫌いのある作品だと思いますが、私はおすすめします。
エディの熱演をぜひとも観ていただきたいです。
よし、気持ち切り替えて次はファンタスティック・ビーストだ!
エディとマッツ様に会いに映画館へ行こう!!
じゃあまたね。