すごくいい映画でした。
舞台は1920年代のコペンハーゲン。幸せな夫婦。妻は画家、自宅がアトリエ。映し出される風景のひとつひとつが美しい。
『グランド・ブタペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン作…
いろんな人々の、いろんなジレンマ。途中からはリリーのジェンダー・セクシュアリティより、夫婦の絆に焦点が合わさっていったことがよかったなと思う。最後まで見てあっけなく終わったようで、心に深く残っている…
>>続きを読む映画館で思わず泣いてしまいました。始まりも終わりも、ただただきれいな映画でした。
主人公のアイナーはふとしたきっかけから自分の中にある「女性になりたい」という願望に目覚め、その実現へと動き出します…
このレビューはネタバレを含みます
最後のシーンはとても美しい。
男性監督だからなのか、女性の描き方が表面的。
ただ、最後の最後で、本当にゲルダが受け入れられたんだな、と思う描き方は美しかった。
舞台セットや、衣装もとても綺麗だ…
(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.