愛とは、ありのままを受け入れること、ってたまに聞くけれど、そしてそれは簡単にできることのように思えるけれど、この映画を観たあとに、それができると、堂々と言えるだろうか。ゲルダほど、夫の「すべてを」愛…
>>続きを読むデンマークの風景画家アイナーと、同じく肖像画家の妻ゼルダの物語。妻の描く肖像画のモデルになったことをきっかけにアイナーが内なる存在だったリリーに変わっていく。
まだ、トランスジェンダーなどという概念…
3週間ほど前に試写で鑑賞して以来、少しずつ書いていた『リリーのすべて』(トム・フーパー監督)にまつわる文章を「messy」に掲載させていただきました。
本作は映像、衣装、美術(とエディ・レッドメ…
アイナーのリリーとしての素直な性の解放の速度と、ゲルダの現実を受け止める速度の差があり、複雑な気持ちになった。
アイナーを消し去りたいなんて言わないで😢とゲルダの気持ちになって途中観ていた。
だけど…
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