朱音

ある天文学者の恋文の朱音のレビュー・感想・評価

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
3.6
「きみに読む物語」のハイテク版とでも言おうか。死んでしまった愛する人からメールが届く。
愛人という立場でありながらここまで愛された彼女は幸せ者だなって。
彼は自分の死を悟られたくなかったけれど、そんなことはいつまでも隠して置けるものでもない。でもメールが来る間くらいまだ一緒に居させてほしいよね。

私はここまでして愛を伝えたい人なんて居ないなーって、なんか寂しくなって来た。
朱音

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