鍋レモン

僕らの青春白書の鍋レモンのレビュー・感想・評価

僕らの青春白書(2014年製作の映画)
3.2
⚪概要とあらすじ
1980年代の韓国の地方都市を舞台に、『君に泳げ!』などのイ・ジョンソクと『私のオオカミ少年』などのパク・ボヨンの共演で放つ青春ドラマ。

1982年、韓国の忠清南道洪城郡の農業高校に通う不良少女ヨンスク(パク・ボヨン)は、イケメンのモテ男ジュンギル(イ・ジョンソク)のことが好きで、彼女のことが好きなクァンシク(キム・ヨングァン)はジュンギルを目の敵にしている。ある日、ソウルから美少女ソヒ(イ・セヨン)が転校してくる...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“激動の1980年代を生きた若者たちの恋と友情を描く青春ラブ・ロマンス”

「サイテー」

⚪感想
青春ラブロマンス作品。

イ・ジョンソク目当て。
とにかくイ・ジョンソクがかっこいい、綺麗、美しい、可愛い。
『観相師』を見てから気になっていた俳優さん。もうすぐ除隊なのが嬉しい。これからも色んな作品に登場して欲しいイケメン。
個人的にイケメンに傷メイクが性癖なので最高だった。満足満足。なんであんな映えるんだろうか。
白いブリーフ姿まで観れちゃう。

ロマンスコメディかと思いきや途中韓国特有の重みを織り交ぜてくる。

不良少女のヨンスクはプレイボーイのジュンギルが好きで、ジュンギルは都会育ちの転校生ソヒが好き。そして不良グループのリーダークァンシクはヨンスクが好き。
恋愛模様複雑すぎ。しかも暴力多すぎ。

パク・ボヨンが不良少女役は合わないのではと思ったけど意外と合っていた。
怒った時の顔が可愛い。

先生を演じていたラ・ミランとキム・ヒウォンはよく脇役で登場するイメージ。

かわいい女の子の「クェンチャナ?」の破壊力。韓国語の響きって可愛い。

1980年代だからかもしれないけど同じ学校なのに男女別のクラスになっていた。
制服が可愛い。

割と長めだけど飽きずに観れた。



⚪以下ネタバレ



ジュンギルの父親が実は自分が浮気をしたから奥さんが出ていった訳じゃなくて、奥さんが浮気したからっていうのが辛いし、帰ってくるかもしれないから洋服をとってあるのしんどかった。

ジュンギルが自分の気持ちに気づいてヨンスクの家に行って、もう彼女がソウルに言ってしまったことを知って泣いているシーンが良き。

ソヒが呼び出したけどジュンギルが行かないのスッキリした。しかもプレゼント返していたし。ソヒはそのプレゼントを料理にぶっ刺して帰るの笑える。

以下ストーリー。
高校に通うヨンスク、ジュンギル。そこへ転校してきたソヒ。ライバル校のクァンシク。幼い頃からヨンスクはジュンギルのことが好きだったが、ジュンギルは写真に写っている子を片っ端から落としていた。クァンシクはヨンスクのことが好きなのでジュンギルに会う度にいじめる。ソヒが転校してきたことをきっかけにジュンギルは彼女のことを好きになるが、彼女は振り向かない。嫉妬したヨンスクと本性を隠していたソヒによってヨンスクは学校を辞める。それでもなおソヒを追うジュンギルであったがヨンスクが自分を守ってくれたことを知り彼女への気持ちに気づく。しかしヨンスクはソウルへ。時が流れジュンギルが花束を持ってヨンスクの前に現れる。その後結婚式の写真と赤ちゃんが。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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