2015.10.01 : 鑑賞@実家
ゴダール作品二作品目。
あそこまで愛すことができて、
あそこまで愛される彼女がすごい。
彼女の言っていることは冷静に考えると
すべて不条理で自己中心的なこ…
小さなことがきっかけで二人がこじれにこじれる。その小さなことに固執してしまう気持ちもわからなくはない。
軽蔑している≠愛していない
このノットイコールを説明しろと言われてもなかなかできない
何…
レアセドゥが大好きだけど、生まれる時代が少し前ならばブリジットバルドーに夢中になったはず!
妻に尽くすも、振り回される夫の話。
BB演じる妻がとっても女子!「カプリ島行きたい?」「あなた次第」「じゃ…
ゴダール作品で夫婦生活を描いた劇中劇
鈍感な男と敏感な女という構図はよくあるのだが、さすがゴダール
途中まではそのように見せるのだが、終盤のユリシーズの解釈と男が自分に冷めたポイントを女に的確に…
ゴダール⑤
思い当たる節が多すぎて諸々の辛さがフラッシュバックしつつ、なんだゴダールお前もかという謎の安心感やら同胞意識やらを覚える。出来はともかく思い入れはゴダールベスト。
女は男を軽蔑する。…
ちょっとした感情のすれ違いがさざなみになって、どんどん波が大きくなり拭いがたい不信感の波にまで大きくなり夫婦関係の破滅に綱がる様子を描いた素晴らしい映画。何が言いたいのか判り難いゴダールの作品の中で…
>>続きを読む【視点について】
「欲望」と「おしり」。冒頭で述べられているように、観客の視点を強調したカメラワーク。鑑賞者は「今、私は映画を鑑賞している」ということを意識する。観客の意識に配慮したカメラワークが「…
「美はゆっくりから生まれる」
女優を美しく撮れる監督は素晴らしい。ゴダールの映画では常に、女優の美しさが際立っている。「勝手にしやがれ」のジーン セバーグ「気狂いピエロ」のアンナ カリーナ。そして…
ゴダールの中でもわかりやすいとされてるらしいんだけど………いや?!?!わかんねー!!!!???映像はとにかく好みなのだけど、、、、。
テンミニッツオールダーでしか見たことなかったから(あれもムズイ)…