久々のゴダール。この映画は、ゴダールが結婚したばかりのアンナ・カリーナとの関係における悩みを投影したと言われています。でも恋愛要素だけでなく、偉大なるメトロポリスの監督フリッツ・ラングに本人役で出て…
>>続きを読む神話オデュッセイアを巡る映画ビジネスへの強い非難を込めつつもこのギリシャ神話を現代の男女の関係で解釈され得るあたり痛烈か。気がつけば真ん中は男女のすれ違いで撮影風景や部屋の調度品こそ爽やかながらも口…
>>続きを読む私の教養がなさすぎて理解不能な部分が多く、そして真夜中に観たからか睡魔との戦い…
でもそれでも無理やり理解させてくるゴダール…
ギリシャ神話とか映画の歴史とかをもっと知ってたら何か見えてきたかもし…
とにかく繊細で脆く、美しいものを観てしまった気がする。
バルドーのこの肉体よりも、あの大きな瞳とムスッとした表情の方が官能的、という類の映画。あるいはラング、パランス、ピコリのこの顔、そして海と破…
男女の行き違い。
え?そんなことで…って思うあたり僕は単細胞な男なのかもしれない。
気狂いピエロのアンナ•カリーナが言った「あなたは言葉で語る。私は感情で見つめてているのに」をここでも感じた。
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マラパルテ邸目当てで鑑賞。
喧嘩のシーンなど、二人がすれ違って行く様子は生々しくて…
ゴダール本人の悩みがそのまま反映されてるような映画だった
フリッツラングはちょい役かと思ってたら割とガッツリ…