「ブロンソン」のトム・ハーディよりも
または「アメリカン・ヒストリーX」の
エドワード・ノートンよりも先に
スキンヘッドをキメてたのは
このティム・ロスだったか…
ショーウィンドウに飾ってある
マネキンの家族を眺めてるときの横顔が
切なかった。
違うと思いつつも、安全だからって理由で
前ならえしたような選択をして
自分で設けた枠に自分が囚われてることも
毎日のルーティンの中で忘れて
もしくはその方が楽だから、わざと忘れて
気づいたらいつの間にか年老いてた。
ってなりたくない人には
最後の主人公の目つきは刺さるはず。
差別はやめた方がいいけど。
