ぬーの

幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦のぬーののレビュー・感想・評価

4.4
自分にとってこの作品は、ももクロを好きになるものではなく、ももクロになりたくなるものでした。(どーーん)


ええ、ええ、やばいこと言ってるのは百も承知でごぜえますよ。
しかしですね、よく考えていただきたい。

野球選手になりたい少年は、生まれた時から野球選手になりたいのでしょうか。
違いますね。まず、野球を好きになるところから始まりますよね。
そんでその好きという思いが募りに募って、野球選手になりたいという夢につながるわけですよ。

そう、だから、ももクロを好きという思いが募りに募るとももクロになりたくなる。これ、まっったくおかしなことではございません!!!(強引)


真剣な時に見せるまっすぐな目と、楽しむ時に全力で笑う爆発力、一緒に味わいて〜


映画本編よりもメイキングの方が好きだったりします。彼女たちの素を見ることができるぶん、より親近感が湧いて、彼女たちの中身、性格を知ることができるから。


ライブDVDでも、メイキングとか舞台裏も自分にとっては本編ですねー

ももクロの人と打ち解ける速度の速さ。監督だろうが誰だろうが、気づいたら気さくに話してる。すげえ。
あのコミュ力の高さは尊敬&尊敬

撮影期間彼女たちと同じ空間を共有できたスタッフ陣、羨ましい限りですよ〜
わたくしも、ももクロと同じ空気、吸ってみたい。


幕が上がるは、ももクロとか関係なく、1つの映画として素晴らしいと思う。

そんで、幕が上がるその前には、ももクロのことをあまり知らない人は、ももクロに興味を持ってしまう作り。ももクロに少し興味を持っている人は、ももクロを好きになってしまう作り。そしてももクロを好きな人は、ももクロになりたくなってしまう作り(!?)


芸能人がよく1日警察署長とかやってるけど、そのノリで1日ももクロ体験とかやってくんないかな〜



とまあ自分の中に潜む気持ち悪い部分を全て出し尽くしたところで、眠りにつこうと思います。

朝起きたらフォロワーの数が5,6人は減ってそうですね笑



ももクロのみんなも、もう寝てる頃ですかね?ではももクロちゃん、夢でお会いしましょう!(気持ち悪さのだめ押し)
ぬーの

ぬーの